鍋つかみ、どの位の種類を持っていますか?
我が家は
- オーブンレンジ用ミトン(両手)
少し大きめで厚めで鍋つかみとしても使用。 - 鍋つかみ(両手)
小さめで私が数年前に作ったもの - 鍋蓋つかみ
真四角で蓋を開けるためのもの
この3種類を置いています。
この中の鍋蓋つかみが劣化してきたので、素人でも簡単に作れるものを紹介します!
手縫いで作る!鍋蓋つかみの作り方
用意するものは、
- ハギレ布 16cm×16cm
- キルティング布 16cm×16cm
- バイアステープ 70cm位
- マチ針、糸、針
だいたいこれくらいです。
まず布の形ですが
私は真四角にして三つ角をカーブにしてつくりましたが、
鍋蓋を掴める大きさならどのような形でも大丈夫です!
そして、熱いのを持つのが苦手な方は
キルティングを2枚用意するか、
分厚い接着芯を間に挟むことをお勧めします!
生地をカットして、マチ針で留め、外面にしてまわりをぐるりと波縫いします。
この時の縫い方や見た目は、
バイアステープで隠れるので、縫い目は荒くても大丈夫です。
裏側はこのような感じです。
ここまで縫えたら、あとは周りをバイアステープで囲っていくだけなので、少し布の柄について聞いてください。
手縫いの同じ柄でキッチンの統一感を演出
今回の鍋蓋つかみで使った赤とオレンジ色のリンゴ生地、
これを縫いながらこの布に一目惚れして買ったことを思い出してました。
我が家のキッチンは赤いんです!
扉とか引き出しとか。
そこに飾り棚があるんですが、我が家は喫茶店みたいにティーカップを飾っています。
あの頃ティーポットカバーがなくて、頑張って作るぞ!と、ハギレを見たときにこれだ!って思って購入したのが
今回のりんご柄の布です。
ティーポットカバーの内側には、鍋蓋つかみと同じキルティング布を入れ、バイアステープも同じもので作りました。
かぶせるとこんな感じです。
ね!
なんかかわいいでしょ♪
このティーポットカバーを作った時に、鍋つかみも作りました!
鍋つかみはキルティング二重にしました。
ティーポットカバーも鍋つかみも
無料の型紙で生地を裁断したのですが
ティーポットカバーは良い感じでできました。
ところが、
鍋つかみは熱くならない為にと、キルティング布を二重にして縫い進めたのですが、出来上がりサイズがすこし小さくなってしまいました。
私と母の手しか入りません。
旦那さんの手だとあの鍋つかみ
小さいんです(笑)
仕方ないのですが、
私と母の専用になりました!
でも、ティーポットカバーと鍋つかみ、そして今回の鍋蓋つかみ。
同じ生地と柄なので統一感あっていいですよ。
鍋蓋つかみの周りをバイアステープで縫って完成!
さて話を戻して、
表の布と、裏側のキルティングが全てぐるりと縫った後は、バイアステープを周りにつけていきます。
これも波縫いで良いのでぐるりと縫い進めます!
難しいのはカーブ部分です。
マチ針で留めてカーブの一番曲がる所は
あまり気にせず、適当に折って縫っていくと、それっぽくなってくれます。
生地が厚いと針も通しにくいですが、ゆっくり縫い進めて下さい。
最後にバイアステープが余ると思います。
切らないで下さいね!
バイアステープ同士を縫って、最後まで縫い進めたら
バイアステープを折り曲げて生地の端に縫い付けます!
引っ掛ける部分ができたら完成です!
鍋蓋つかみ、フキンは嫌な理由
鍋蓋つかみ、我が家では毎週必ず鍋をしてます。
(4月後半でも朝の冷え込みが3℃を下回るほどの地域です)
その為、鍋料理は欠かせません!
あと、5人家族なので、鍋料理って意外と料理の手間が少なくて、家事もラクチン♪なんですよね!
じつはこっちの理由が一番かも。
理由は別として、
土鍋の蓋を掴むには
鍋蓋つかみ、必須です!
フキンで良いんじゃない?
と思われますが、
料理中、食器を片付けると、
乾いたフキンは濡れフキンにかわっちゃうんです。
この濡れフキン、鍋蓋の上に放置してると、
とても熱くなります。
フキンが乾くほどです!
乾いてしまえばいいのですが、濡れているうちは熱くて持てなくなります。
主婦の方あるあるかもしれないですね。
そういう時に薄手でも良いので鍋蓋つかみがあると、土鍋のうえに置いておいても大丈夫です。
鍋蓋つかみの作り方のまとめ
鍋蓋つかみを作るためには、
- 表布
- 裏布(キルティング)
- バイアステープ
- 手縫いセット(まち針、糸、縫い針、はさみ)
これだけあれば作れます。
また、
立体マスク作りなどで余った接着芯がある方は、チャレンジしてみて下さい!
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また、キッチンの雰囲気にあった布でキッチン用品を手縫いで作っていくと、統一感が出て、家事が楽しくなりますよ♪