手作り布マスク、作ってる人増えてきましたね！
もううちの近所では、ドラックストアやスーパーでサージカルマスクの入手は、ほぼ不可能です。
ところが楽天やアマゾンなどでは、結構お高いですが、サージカルマスク50枚入りが3000円とかで売ってるようになってきました。
でも、ちょっと高すぎ！やっぱりマスクは手作り布マスクですね！
今回は手作りマスクでも、
- もっとフィット感が欲しい！
- もう少しスタイリッシュなのがいい
という布マスクを作りたい方へ
布マスクでカーブ部分の縫い方を紹介します。
マスクのカーブ、鼻と口の部分は本返し縫い
マスク作りで一番カーブ部分にこだわりたいところは、鼻や口にあたるカーブの部分ですね。
この立体感をキープさせる為に、
私は本返し縫いで縫っています！
本返し縫いをすると、強度が増すからです。
それでは簡単に、本返し部分の縫い方を紹介します
分かりやすいように端切れを使ってみました。
本返し縫いはこの写真のように針を入れます。
後ろに針をいれ、糸より先に針を出すことを繰り返します。
縫い目は表から見るとこのように、
ミシン目のように細かく、
裏面から見ると
糸が重なります。
ミシンでも布の接合部分の強度をあげるために、縫いはじめと縫い終わりに返し縫いを必ずしますが、
立体カーブ部分は、鼻や口に近い部分にあたるので、耳ゴムを入れて装着した時に
波縫いだと、
引っ張った時の布の強度が弱く
気になってしまいます。
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マスク用の布で立体カーブを縫ってみよう！
まず、型紙にそって布を切り抜きます。
私は、透明のクリアファイルを使ってラインを画いて、布を切り抜きます。
別の記事
で紹介している、
このクリアファイルを使った方法です。
切り抜いた布に
マスクのカーブをマチ針で押さえ、
縫い代部分から仕上がり線に向かって少しずつ返し縫いを進めていきます。
ここの部分を本返し縫いで、強度を上げておきます。
分かりやすいように、縫いはじめと縫い終わりにチャコペンでラインを入れました。
返し縫いが終わったらカーブに切り込みを入れます。
切り込みを入れた所を開きマチ針でとめます。
（ここでアイロンで開いてあげると丁寧です）
私は表からマチ針でとめました。
切込みを入れたところを固定する為に縫い合わせます。
ここの部分は、表面から縫い目が見えるので、真っ直ぐに縫えているかを確認するため表からまち針で固定しながら縫いました。
この部分時は波縫いでも、返し縫いでも大丈夫です。
私は裏面は波縫いにして、
表面は返し縫いで縫っています！
★カーブ部分の縫い方の別記事
手作りマスク立体部分の縫い方のまとめ
いかがでしたか？
トップ画像にもあったこれらのマスク、全て私が作った立体マスクです！
うちの旦那さんからは、いったいいくつ作るんだ？
と、言われちゃいましたが、家族みんなが洗い替えしても十分な数を作りたいと思います。
この記事では、
立体部分の結合部のポイント
- 本返し縫いでしっかりと！
というところを真似してもらえたら幸いです。
これだけでも形のキープ力、結構違いますよ！
さらにキープ力を高めたい時は、接着芯ですね！
ぜひ参考にしてみて下さい。
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