方言のバイリンガル!したっけね~♪

北海道弁と関西弁

今日は少し方言についてお話したいと思います。

私こと こはく は

こはく
こはく

関西出身の主婦で、現在は北海道に住んでます。

もちろん旦那さんも関西出身です。

 

関西って場所によって微妙に方言が違います。

  • 河内弁
  • 神戸弁
  • 京都弁
  • 近江弁
  • 紀州弁

など。

挙げればきりがなくなりますね。

 

私は摂津弁、神戸弁が使えます!

神戸弁は通っていた学校の友達のほとんどが神戸弁を話していたからです。

 

摂津弁って簡単に言うとやんわりした関西弁。

京都弁寄りの関西弁?!まぁそんな感じ。

 

関西弁で会話すると?

同僚との会話で

摂津弁の例として

「部長どこ行くって言ってたん?」

って聞かれたら

「○○(得意先)に行きはった」

 

京都弁なら

「行かはった」

が正しいかな。

 

神戸弁の例としては

友達に

「こはく元気にしと~?」

と聞かれたら

 

大阪弁だと

「元気にしてんで」

 

神戸弁だと

「元気にしとーよ」

と答える。

微妙な違いかもです。

 

慣れると消えてしまう?関西弁

さて、北海道に住んで約10年以上経ち

最初にバイトをしたコンビニで、関西弁は冷たく聞こえるからなるべく標準語でと言われ、約一年標準語を使っていました。

 

不思議なもので、長く住めば住むほど外では関西弁が消えていきます。

 

その後色々な会社を転々としましたが、

私が関西出身だと言うと驚かれる程、関西人だとわからないらしいです。

 

ただ違うのは名前のイントネーション位ですね。

あと、

面白いのが北海道弁がわかるようになってきます。

サビオ、こわい、なんもなんも

 

意味は

サビオは絆創膏

こわいは疲れた

なんもなんも、関西弁はかまへんかまへん、気にしなくて良いという意味

 

まだ使ったことはないですが北海道弁は可愛いですね。

 

でも、家に帰るとみんな関西人。

関西弁だけどイントネーションのおかしい関西弁が繰り広げられています。

 

関西人だからこそ、素になると関西弁がでますね。

 

特に怒った時は、

こはく
こはく

何してんの?そんなことしたらあかんつったやろ

 

なぁんて怒ると、

周りの子は怖い人みたいに顔を見てきますね(笑)

 

長い間関西に帰っていないので

もう生粋の関西弁は話せません。

 

関西人の親を持つ北海道育ちの子供はバイリンガル!?

さて、気になるのがうちの息子。

北海道弁と関西弁、どちらの言葉も話せます。

 

イントネーションは北海道弁ですね!

幼稚園に行ってた頃、運動会の練習で、

「ボッコに旗付けて練習した」

って教えてくれた時に、出た北海道弁ってうれしくなりましたね!

 

ちなみにボッコは棒のことです。

でも家ではなぜか関西弁話してますね。

 

学校でイントネーション変えてるの?って聞くと

頑なに

「標準語」って言ってきます。

 

私が唯一直せない関西弁があって

『なおす』『かまれた』です。

 

会社でも普通に使っていて、キョトンとした顔されました。

全く通じません。

 

片付ける、しまうことを『なおす』

蚊にさされたことを 『蚊にかまれた』

 

これだけはいつまでたってもかわりません。

 

息子に指摘されて、

なおすではなくお皿しまうね。

といつも言われます。

 

無意識に使うので会社では本当に要注意ですね。

しかも無意識に使っていたことを知ったのは今年ですから(笑)

 

息子に言われるまで気付いていなくて、

それで分かってもらえてなかったんだと理解しました。

 

息子のように使い分けられたら良いのですが

なかなか難しいものです。

 

方言についてまとめるとバイリンガルっていいな♪

いかがでしたか?

方言って面白いですよね。

私は北海道弁が使えないけど、

めちゃめちゃ好きです。

 

そのうち、息子のように北海道弁と関西弁を使い分けられる

バイリンガルになれたら(笑)と思います!

 

したっけね~♪

(またねー バイバイ~♪という意味)

 

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